10/26~28「野生の建築ワークショップ」と11/1-2「(森フェス) 森の東屋の茅葺き作業」のお知らせ
- 大橋 司
- 10月11日
- 読了時間: 3分
8月にブログを更新してから9月が飛んで10月になってしまいました。
更新以降、「来福の森」は夏から秋の装い、栗の実が落ちてイノシシが中の実を食べています。
最低気温も10℃を下回り紅葉も始まっています。
このくらいの気温の方が蚊やアブが少なく、快適に過ごせます。

お客さまは一日2~3組程度、道具番屋のテラス席での雑談で終わってしまい、森まで入る人はいないです。
松本から高山へのトレッキングの途中や宿に入る前に立ち寄る方、ウォーキング中の方など様々、外国の方も半数程度います。森を使ったワークショップやイベントを開催しながら、PRに努め森の魅力を広めていきたいですね。
最近は「来福の森」の「道具番屋」にライブカメラを設置しました。
紅葉や降りしきる雪、温泉街のライトアップなど季節の移ろいを楽しんだり、お出かけ前に現地の天気などの確認にお使いください。

ここからが本題です。
「森をひらく」は「居心地がいい森に変えていくこと」、一人より興味のある人たちと一緒に開拓していくことと考えています。
今回、ぎふ森のある暮らし推進協議会の支援の下、「【森フェス】茅葺き職人とやってみよう、森の東屋の茅葺き作業」を11/1(土)、11/2(日)に開催します。
森の中で雨風や雪がしのげる休憩場所「東屋」の屋根の茅葺き作業を職人さんと一緒に体験する有料プログラムです。
東屋の組み上げはどうする?
「森の中で資源調達からはじめる野生の建築ワークショップ」を10/26~28にヒダクマさんと開催して組み上げます。重機が入らない森の中で、そこにあるものと道具を使って、小屋を建てるための場の整え方、素材の集め方、加工の仕方等について、大工さんや設計事務所の方々からその技術を学び、一緒に試行錯誤をしながら、森の中に一から建築をつくっていきます。8月に森で伐採した危険木の加工や基礎作り、建て方など、かなりハードで先が読めない作業になるため、今回は無料で参加者を募ることにしました。「来福の森」の「道具番屋」の各施設も無料でお使いいただけます。


➡整った環境で作業を楽しみたい方は11/1-2森フェス「茅葺き職人とやってみよう、森の東屋の茅葺き作業」
締切:10/28
➡整った環境を造る作業を楽しみたい方は10/26~28「森の中で資源調達からはじめる野生の建築ワークショップ」
締切:10/24
・10/26(日)10:00-15:00 野生の建築のための下ごしらえ-皮むき・穴掘りワークショップ
・10/27(月)10:00-15:00 野生の建築ワークショップ+茅葺き職人と笹刈りワークショップ
・10/28(火)10:00-15:00 野生の建築ワークショップ+茅葺き職人と笹葺き材料拵えワークショップ
どちらも楽しそう。ネーミングも…
紅葉とライトアップの福地温泉に泊まるのも良さそうです。
福地温泉「来福の森」
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