福地岩動神社 春の例祭といろいろ
- 大橋 司
- 5月16日
- 読了時間: 3分
2025.5.12福地岩動(いするぎ)神社 春の例祭が行われました。
この例祭は毎年5/12に行われ、岩動神社での神事、余興として「獅子舞」「鶏芸」が奉納されます。
地元の子供たちも「獅子舞」を練習。例祭は福地の伝統文化を次世代に繋ぐ心のよりどころ、山間の温泉地にひっそりと力強く根付いています。


私は笛で参加。練習2年目、本年は9日間皆勤賞、鳴りませんね~、鳴らないから節も解りませんね~
でも、夜に獅子が福地の家や宿を回る「門付け」(かどづけ)では、鳴るのです。
みんなの力強い音に紛れて鳴った気になっているかも。
来年は節回しを覚えましょ
森はどうなった?
進んでいます。
3/16に名称が決定 福地温泉「来福の森」
福地の「福」をもらいながら
森の使い手や訪れた方から、人の繋がりが広がったり...
変遷する森にどんな福が来るのか、呼び寄せるのか、無限の可能性を追求する意図を込めています。
4/22に「来福の森」ロゴマーク、サイトデザインイメージを決めました。


岐阜の「株式会社イシュー」https://issue.bz/さんにお願いしました。
(画像生成AIを駆使しましたが出来栄えは???、自力は諦めました)
きっかけは私と同じ世代、環境(夜の柳ケ瀬?)を過ごした方からの紹介で社長も同世代、同じ環境。
これはうまく行くかも。直感です。
今回の「森をひらくプロジェクト」の内容や「来福の森」に込められた思いを説明したところ、岐阜県農政部農村振興課「ぎふ農泊のススメ」のパンフレット作製などを手掛けていることもあって話が早い。
3案作成頂き、4/22にヒダクマさんを始めとしたプロジェクトメンバー、地元の方々の意見により決めました。
アクティビティやコンテンツを特定せず「場」そのもののイメージで森での体験、メリットを表現する親しみのあるデザインです。(女性陣の支持が多かったです)
5/8中日新聞朝刊に「森をひらくプロジェクト」が紹介されました。
(愛知県にも掲載されていました)

これは4/22に森をひらく関係者が集まりオープニングや今後のあり方などを森の中で検討しました。その様子がとても解りやすい記事になって紹介されています。中日新聞の記者さんが福地温泉観光協会のサイトのニュース「8月森のカフェオープン」見て取材に来てくれました。(ありがとうございます!)
5/3、4日はヒダクマ ひらかれる春の森「福地温泉の森 山観日」を開催


当日はお天気にも参加者にも「こごみの天ぷら」にも恵まれ良い山観日になりました。
岐阜県森林サービス産業プランナーの方の飛び入り参加もありがとうございました。
(感涙です)
参加いただいた方は本屋さん、ヨガの先生、料理屋さん、都会から安心して森でリラックスしたい人、岐阜県森林アカデミーの生徒さんなど様々、いろいろな話ができました。
参加者のみなさんから寄せられた安心して過ごせる森、その中で森を造っていきたい、本などに親しむ時間を作りたいなど、今後の森づくりに反映し一緒に取り組んで行きたいです。
ハードの整備状況です。

地元の方々のアドバイスに従い、井戸を掘りました。


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