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道具番屋が完成

  • 執筆者の写真: 大橋 司
    大橋 司
  • 7月26日
  • 読了時間: 2分

2025.7.13道具番屋が完成しました。

森への受付、森を楽しむ道具を納めるスペース、交流テラス、トイレ・シャワーを備えています
森への受付、森を楽しむ道具を納めるスペース、交流テラス、トイレ・シャワーを備えています

現場の着工は2025.3.20の雪かきからスタート、途中、大きな岩が出てきたり想定外もありましたが、予定どおりの工程でした。ヒダクマさん、ツバメアーキテクツ、田中建築、その他各設備会社のみなさんのおかげです。ありがとうございました。

照明の全点灯試験
照明の全点灯試験

改めて「番屋」の意味を調べてみると....

 1.番人の詰所(つめしょ)。

 2.ニシン・サケ漁などの漁夫(ぎょふ)の泊まる小屋。

現代における番屋:

 漁師の番屋は、漁業の拠点としてだけでなく、地域活性化の施設として活用されることもあります。


「道具番屋」は森の道具を見守りながら森を訪れる人、森を使う人が温泉街で交錯する場所と言いましょうか?

プロジェクトで多くの人たちの力によって形になるとその考えが反映されているのが良くわかります。

様々な人たちとの交流テラス
様々な人たちとの交流テラス

テラスからの眺め
テラスからの眺め

道具置き場
道具置き場

では、番屋に納める森の道具は...

ハンモック、採った山菜を納める麻袋、軍手、コケや虫の観察に使う虫眼鏡、雪野原を歩くスノーシュー、焚火台など時間や季節に応じて様々、また、森の使い手「森子」さんに合わせていろいろ加わりそうです。

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で、最初に納めた道具は森の道具では無く「掃除道具:ホウキ」でした。

これからいろいろな人たちをお迎えする「道具番屋」、いつも綺麗にしておきたいですね。


 
 
 

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